だるま堂の豆大福 [スイーツ]
岐阜の銘菓だそうです。食べる前に冷蔵庫でよーく冷やしました。
皮は、白と紅色の二色があります。おめでたく紅白取り揃えているのでしょうね。小ぶりな大きさなんですが、中にはたっぷりつぶし餡と黒大豆が粒ごと入ってます。実にマメマメしいです。つぶし餡はあっさりした甘さで御口に優しいです。小豆つぶしましたーって感じで素朴です。
餡子をつつむ皮はもち米でもっちもち。むっちり~っと手で引きちぎったら汚ちゃなくなりました。ぎゃー。もちもちの皮を包む片栗粉が豊富なので、服が白く汚れちゃいまいました。唇もプレストパウダーを叩いたように・・・。そんなこと、気にしなーい!
だるま堂は豆大福一筋、昭和14年から岐阜に創業され60年余りだそうです。和菓子の歴史からいうと老舗というわけではないようですが、内閣総理大臣賞受賞するのもわかる気がする真摯な和菓子でした。
一緒に入っていた枝折には「健康に一生 魔を滅する 縁起の豆大福」と書かれています。黒豆には魔を滅するとも云われとても縁起の良い食べ物だそうです。大福っていうだけでも「大きな福」だから縁起の担ぎ過ぎもするけど、幸せはお釣りが出るくらいで丁度いいのだ。きっとたぶん。
二個食べちゃったけど、大福って結構おなかふくれるのね・・・食べすぎかしらん?幸せもこんなにふくれるといいなあ。ご馳走様~☆
from rouxchan
コメント 0