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きんたま空間Vol.2 ~地獄の結婚記念日~ [イベント・TV]

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なにかのデザインを彷彿させられるフライヤー

 今を去ること6月6日に行われたきんたま画伯presents「きんたま空間Vol.2 〜地獄の結婚記念日〜」へ、前回に引き続き、あの人だけを見に行きました(笑) 

 ちょっと奥田民夫似のきんたま画伯は、週刊FLASHで連載されている「ネット人民共和国」のアイコラとひと言を担当されている自称バカ業の方です。この「バカ業」には「本当のバカには『バカ業』は勤まらない」という自負が込められているのではなかろーかと推測します。
 
 画伯は実家の魚屋をたたみ、あの人のひと言で九州大分から単身東京へ。上京当時は日銭を稼ぎ、今ではそこそこの収入も得て、渠乳の美人妻と良く似た可愛い息子にも恵まれたパパなんですよね。「保坂隆彰」の名でもインタビュー等のお仕事をされてます。

 会場は阿佐ヶ谷ロフトA。スタートは19時半という会社人間には嬉しい設定。本日のゲストは3名様。

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あの人の名前が載ってない~っ!!しょんぼり・・・

 まずは音楽ライター・大越よしはる氏を迎えてのゆるゆるスタート。大越氏とは画伯はエアギターでお知り合いになられたそうです。
 
 滝廉太郎の「荒城の月」、そのメロディを耳にすれば「嗚呼、あの曲!」と、御年配の日本人なら想い出すであろう名曲ですね。その名曲にインスパイアされたドイツのハード・ロック・バンドを御存知でしょうか?

 はい、そのバンドとはスコーピオンズです。まだ第一線で頑張っておられるのかワタクシは失念してますが、第一部はそのスコーピオンズの映像を主にいろいろ語ってくださいました。懐かしいレコードジャケットのオンパレードで、メンバー皆様頭髪がフサフサでありました。ああ、電獣のジャケットも墓場のジャケットも当時物議を醸し出してましたね。

 そのスコーピオンズの映像には、驚くことにジューダス・プリーストのファンでも有名な方が写ってまして、なんだかタイムスリップグリコな気分、ついノスタルジィに浸ってしまいました。いやぁ~、その時代に匿名巨大掲示板があったら絶対叩かれてるようなお人でありましたな。いけねーや、あの人を観に来たのにすっかり術中にはまってしまいました(笑)。

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ついついゲストも覗き見するる/span>
 二部はあの人こと切込隊長@山本一郎氏の登場です。半ズボン姿じゃないです。黒いズボンですがチャックの下の方に白い何かがチラチラ見えてとても気に成りました。お股広げすぎですよ?  ここでは画伯とユニセフ兄弟というユニットを組んで替え歌オンパレードです。詳しいことを書けないのが残念ですが、「アウン・サン・スーチンさんって、なんで自宅に引きこもってんの?」と国際ニュースに素朴な疑問を抱く我々には楽しめるステージでした。  こっそり聞いた話によると、あの人はリハーサルに遅れて来て、ろくに練習もしないまま本番と相成ったそうです。独身時代と相変わらずで安心しました。そんな裏事情もまったく感じさせずに、画伯が奏でるブルースのリズムに乗って、嫁の実家先での悲哀を込めて歌を披露してくださいまして、涙無しには聞けませんでした。  それから画伯の奥様も壇上に上がり、画伯が出産立会いの際撮影された映像を公開、会場は感動のさざなみに飲まれるのでした。感動しましたねえ~。呼吸法をちゃんと覚えてないまま向えた出産だったそうですが、お腹を押してやっと赤ちゃんが生まれた時は観てるこっちも緊張がゆるみました。すっぴんで恥ずかしいーとか言ってたけど、とてもいい笑顔でした。すっぴんより青いマニキュアの方が気になったわん。結婚二周年記念イベントにふさわしい企画でしたね。
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可愛いおサルの注文札を掲げると店員さんが注文を聞きに来ます。
 なんかもうこれでオナカいっぱいって感じなんですが、第三部には、お台場カルチャー・カルチャー店長のシンスケ横山氏が敵地(?)に登場。あの人も迎えて、甘酸っぱいというか下ネタ居酒屋トーク炸裂、客席から募った質問コーナーであの人はいっぱい弄られてました。あの時に妄想しているあの人の脳内を覗いて観たいものですわ。  ともかくあの人をいっぱい観れて良かったです。あの人のトーク中の身振り手振りがとても面白いので大好きなのです。声も素敵だし話の内容がやや下ネタでも言葉を選ぶので下品にならず、苦手な話題でもなんとかこなしてしまうし、安心して聞いていられます。またゲストに呼ばれてくださいね。  最後には画伯と大越氏によるジューダス・プリーストの「ぺイン・キラー」をエアギターの競演。画伯はロンゲを振り乱してのハイトーン。ヴォイスで熱唱。個人的にこれもツボに入りました。なぜか早く帰りたくて、あの人がいるにも関わらず二次会には参加せずに阿佐ヶ谷ロフトAをあとにしました。  そういえば、会場への階段を下りる前に、    夫 「『きんたま』だって~」    妻 「知らないわよ、そんなの」  道往く熟年夫婦が阿佐ヶ谷LOFT・A前に立てられた看板を見て、他愛無いない会話を交わして通りすぎてましたっけ・・・。イベント自体は、結婚記念イベントなんだからもっとラブラブぶりを強調してもいいのになぁ~と感じました。来年は結婚3周年を無事に迎えられますようにお祈り申し上げます。でも、あんたら夫婦には用はないわ~ん(笑)
from rouxchan
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