きつねと私の12か月 ~大好きだけど、さようなら [映画・DVD]
映画館ではこれから封切される映画や公開中のチラシをゲットして、隅々までじっくり吟味するのが大好きな私。なんかこれで1本映画を観た気分になり満足しちゃうってのも、アレですが・・・ 趣味なんです(笑)
今回ゲットしたいチラシの中で、1月10日(土)から公開の「きつねと私の12か月」は豊かなアルプスの自然を舞台に、少女ときつねの出会いと別れの物語だそうで、ブログタイトルの「大好きだから、さようなら」、このキャッチコピーがたまらくココロの琴線に触れられてしまいました!これだけで小一時間泣けるほどです(泣)。
このキャッチコピーだけで、なーんとなく某少年とあらいぐまのようなエンディングが想像しちゃいますが、少女ときつねはどういう別れをするのか山の精霊のような視点で彼らの行く末を見守りたくなります。
人間と動物という、異種の生物の交流モノを観るたびに、どうして同じ人間同士、仲良くなれないのかなあーと考えさせられちゃうのよねえ。悲しいことです。
殺伐としたニュースが溢れる中、スクリーンの中だけども豊かなアルプスの自然を感じたら、ココロのリセットが出きるのではないかと「きつねと私の12か月」に期待して止みません。
とりあえず、チラシをゲットしたいな☆ あ、ちなみに観にいくのは こちらの映画 でーす☆
プラダを着た悪魔 [映画・DVD]
友達のおうちで鑑賞しました。
華麗なるファッション雑誌&ファッション業界を舞台に、わがままなカリスマ編集長から扱かれて成長するアシスタントサポーターの物語。ただし、主人公の目的はジャーナリストになること!・・・という事情あり。
だけど、そんな下心は隠さず、堂々と目的を公言しちゃうサバサバぶりはすごいです。主人公のダサダサぶりに溜息をついていた周囲のキャストが、ストーリーが進むにつれて別人のようにスタイリングが華やかになっていく変身ぶりも見所です。
そうそう、アシスタントのファーストネームすらちゃんと言わない悪魔のわがまま振りも見所です!
光がまぶしくなれば陰が濃くなるように、外見が変わっても彼女の内面はちっとも変わってないのに、今まで親しかった友人や恋人に不信感を抱かれて悩むシーンも。さて彼女の本心に揺らぎはどうなっちゃうの・・・?
図鑑に載ってない虫 [映画・DVD]
この世の中には「死者を蘇らせる虫」がいるという。その虫を仕事で探し行く羽目になったルポライターの主人公が虫探しの道中可笑しな人々と出会うわ出会うわ!そしていよいよ目的の虫が・・・
亀は意外と速く泳ぐ [映画・DVD]
三木監督作品は「図鑑に載ってない虫」を観てから、きにある監督さんで、本編とはまったく関係なく展開される石つぶてのような小ネタのを面白がってしまいますが、テーマは結構シビヤです。コネタはテレ隠しなのかも。
人のセックスを笑うな [映画・DVD]
劇場で予告編をみるたびに「観に行きた~い!」と思いを募らせてました(笑)。なんかこのタイトルにやられたって感じです。「人の恋路を邪魔するヤツは、馬に蹴られて死んじまえ」と同様のパワーを持った映画タイトルですね。
それに映画「DEATH NOTE(デス・ノート)」で知った松山ケンイチが今度は年上のオンナのヒトと恋愛しちゃうというではありませんか!
ギャングスター・ナンバー1 [映画・DVD]
http://www.gaga.ne.jp/gangster/top/top.htm
「どうしてあんな良い子があんな風に変わってしまうのかしら・・・」というカンジですが。
あらすじは、ギャングのボスに心酔していた主人公が、オンナに現を抜かして不抜けていくボスに失望、いつしか自分がギャングのボスに君臨し・・・って感じ。
ライラの冒険 黄金の羅針盤 [映画・DVD]
科学と魔法がごっちゃになっている世界感は双方の夢と希望があって好きだなあ。19世紀初頭のエネルギーのまま進んでたら21世紀はどーなってたかなあ。。。なんて思ったりして。
黄金の羅針盤は真実を指し示すアイテムで、昔はたくさんあったそうだ。ってことは、作った職人さんもいたってことだよね?世界を牛耳る教権の都合が悪いアイテムだから壊されちゃったんだって。銀の羅針盤もあるのかな。
ベティ・ペイジ [映画・DVD]
お父さんはジミー・ペイジなのかなあ?
映画「ベティ・ペイジ」を観て来ました。
ベティは50~60年代に活躍したボンデージファッションと切り揃った前髪がキュートなピンナップガール。伝説のピンナップ・ガールの知られざる真実とキャッチコピーに期待がムクムク膨らんでしまいました!
彼女を主人公どんな話になるのかな?ちょっとドキドキするような展開になるのかしらんと思ったら、意外や意外、当時の社会的なスパイスがちらほらしていました。
エターナルサンシャイン [映画・DVD]
もしも失恋の痛みを消し去ることが出来たなら・・・。
友人がまた冷却期間に陥ったらしい。年末の飲み会にシングルで見えたからおかしいなと思ったら、そういうことだった。
細かいことは聞いて無いけど、これまでも何度かやり直したことがある二人だから、きっとふたたび乗り越えられるハードルだと信じている。この問題は二人で越えなければ意味が無いのよねえ。見た目にもオシャレな二人でとてもお似合いなのに・・・。
それで、つい先月友だちの家で観せてもらった映画を思い出しちゃった。
『エターナルサンシャイン』の世界では辛い記憶を脳科学の力で消去してしまえるのだ。そして主人公はお互いに恋を見失った恋人たち。映画では彼女が先に記憶を消去してしまうが、果たして彼は・・・??
出会ったばかりの鮮烈な思い出、笑顔を交し合う日々、そして訪れるすれ違いの日々、罵りあう凶器のような言葉。そのような体験をして来た人は多いはず。
辛い記憶を消し去ることが出来る、なんて素晴らしい!と思ったら、楽しい記憶も一緒に消えてしまうのですよ。記憶の根源は恋人の存在なので、その存在を丸ごと消去してしまえばキレイさっぱりするってこと。ずいぶん乱暴な親切設計です。
でもね、辛い思い出があるからこそ、楽しい思い出が光り輝くんじゃないのかな?
つい素直になれずにケンカをしてしまう恋人達が別々に観るといい効果がありそうな予感がします。
恋愛の軋轢は、何度も何度もやり直して、そして一生終わるのよね。それが一人の人に対してなのか、それとも数人なのか、その数の差だけであって、同じことの繰り返しなのだと思えるのです。
あるスキャンダルの覚え書き [映画・DVD]
※ ネタバレもあるので、ご注意を!!
あまり先入観なしに観にいきましたー。
http://movies.foxjapan.com/notesonascandal/
最初は、男子生徒と女教師の恋愛スキャンダルで、数々の障害を超えてハッピーになる話かなあ~と安直に考えていたんですが、冒頭からベテラン教師バーバラのナレーションで始まったので、あり?こりゃ違うぞ??と思い直しました。
【あらすじ】
他人の秘密を日記に書くことを習慣にしていたベテラン教師・バーバラは孤独だった。そんな自分を一番に理解してくれると考えたのは新任教師シーバ。だが彼女は家族も夫もある身でありながら、担当外の男子生徒と深い関係を持っていた。バーバラはそのスキャンダルを利用して、シーバを支配しようと企む・・・