東京春才巻食品の春巻の皮 [家deごはん]
「才巻」は一文字で「まき」と表記します。手焼きの春巻の皮です。
これはお店ではなく口コミで購入しました。
私の職場は雑居ビルなのですが、そこのビル掃除をされているおばちゃんちでは手焼きで春巻の皮を焼いているとゴミ捨てがてらの世間話で伺い、手焼きの皮は珍しいと思いついつい小分けしてもらいました。
機械と何が違うのかと尋ねたところ、形が違うとはおばちゃんの談。
「機械で作った皮は四角いでしょー」言われて思い出せば今まで母の手伝いで作った春巻の皮は四角かったっけ。最近春巻なんて作ってなかった・・・。
一枚一枚お父さんが専用の機械で焼くそうです。この皮は、横浜中華街だと同撥に卸しているそうで、そこでこの春巻の皮に魅せられた人からの注文も入るとのことです。
手焼きなので形はやや不揃いですが、これがまた良い味わいを出すのです。焼き立ての皮は翌日もビニール袋に水滴がたまるほど。焼き立てはもっとホカホカなんでしょうね。
春巻の皮は小麦粉と塩のシンプルな構成。それなのに何故にこんなにサクサクなのでしょう。混ぜる時に上手に空気を混ぜて生地を作るからなのかな?
「お父さんの皮で作った春巻以外食べた事ないよー」
美味しさのヒミツはどうやら愛情みたいです。息子さんが跡を次いでくれるといいですね。
from rouxchan
分けてもらった、皮で春巻きを作ったら以前に市販の皮で
作った春巻きとの出来の違いにビックリです。
揚げた皮を噛み具合で頭に響く心地よい「サクサク」が
たまりませんね♪
晩御飯でH氏に出したら好評でした。
by みかん (2007-03-14 18:58)
>みかんサン
そーでしょそーでしょ~
喜んでもらえてなによりです♪(^-^)
単純なものだけに違いが判るんですよね。
by rouxchan (2007-03-15 07:44)