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尾瀬9時間耐久レース・水芭蕉編 [尾瀬]

 水芭蕉という合唱組曲があるのですが、その歌詞に

   かっこうの声に 呼ばれていくと 
   ひょっこり出会った 山の池に
   白い花 白い花 水芭蕉の花たち 

 歌詞通りに、遠くでカッコー、カッコーとよく鳴くカッコウの独唱が響く。コーラスにはウグイスとカエルも加わり大にぎわい。うーん、歌詞が記憶から染み出てメロディーが浮かんでくるわ・・・。あれ?ところで、水芭蕉がみあたらないですよ、隊長ぉー。

 「水芭蕉は先週あたりが見ごろだったかね~」
 
 ・・・今まで小松菜みたいな葉っぱが群生しとるなーと思って見ていたのは、水芭蕉だったのでした。ぎゃふん。白い可憐な大きさを想像していた水芭蕉の葉は、なぜか巨大すぎて、目測高さ50センチはあるようなあるような。デカイよ・・・。自分がウサギになって小松菜畑に紛れ込んだかのような錯覚を感じます。

 でも、湿原をすすんでいくうちに、だんだん水際に咲いている水芭蕉を多く見かけるようになりました。ほっ。

  お。ここにも。


  あ。あそこにも。 

  そして、足元にも小さな水芭蕉がひっそりと咲いていたりしています。

  続くー

from rouxchan


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