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山中塗蓋付きお重デビュー [家deごはん]

ついに卸してたよー

DSC02582.JPG

 まずはうなぎの蒲焼で「うな重デビュー」。

 友達が東京都台東区のかっぱ橋で、蓋付きお重を捜し求めてる姿をみていたら欲しくなり、どうせならお椀と揃えた方がいいかもと、去年デパートで買ってたもの。

 朱塗りが綺麗な山中塗です。あまり深さはありません。値段もそんなに高いものじゃないです。輪島塗とか会津塗とかいろいろあるけど、その差はまったく分かりませーん。手に持ってしっくりする器が山中塗だったから、そうなったみたいな・・・ 

 これに白飯を盛り、焼きあがるタイミングを見計らって魚屋さんへダッシュ!ちゃんとご飯にタレをまぶしてもらえましたし、家につく頃にはふんわり蒸れていい感じだった。御近所だからできる技じゃ。

 うなぎは最近偽装蒲焼で揺れ動く愛知は一色産のもの。脂はそこそこ落ちてくどくない。身は白く柔らかく、炙られた表面は香ばしい。うーん、うんまいーい!焼きの技術のうなぎの良さの複合技でしょうね。嗚呼、至福じゃあ~。

さんしょ.JPG

 これに飛騨の山椒粉をかけるとたまんないっす~ー!付属の山椒粉と比べちゃうと辛味がまったく違うんだよねえ。毎週食べたら、メタボっちゃうわね!上が飛騨山椒粉で、下がもらった山椒粉。色も違う。

 贅沢ばっかりしていると、それが日常になってしまい、なにが特別なのか分からなくなってしまう。そうすると有り難味が無くなっちゃうね。デフレ現象だ。価値が下がるみたいな。贅沢はひと月1回、給料日にくらいでいいや。
from rouxchan

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