SSブログ

盛岡丸藤 de 豆銀糖 [スイーツ]

6月のアタマに盛岡気仙沼へ美味しいモノを食べに一泊二日のプチ旅行しました~♪

 ネタは前後しちゃうけど食べたものを順次紹介したいと思います。

 というわけで、第一弾はサービスエリアで古風な包みに目がクギ付け、ついつい衝動買いしてしまいました盛岡名物豆銀糖です。

DSC05580.JPG

 「豆銀糖は、元禄元年(1700年頃)、三十一代藩主・信恩公の茶席にて、時の菓匠が京菓子「洲浜」を南部藩で使われていた「豆銀」に形を似せた菓子を献上したところ喜ばれたところから誕生したそうです。あらら、非常にウケちゃったんですね。

 ウケた理由は、豆銀誕生に有りっぽいです。豆銀は通貨ではなく、通貨に換金するごとに藩は手数料を徴収したそうです。なんかもらったものなのに自由に使えないなんてズルいわん。

 まーいいや。食べちゃいましょう。竹皮をめくると、あらら、緑色の棒状のものが!!!

DSC05581.JPG

 表面には切込みが入ってます。切り分けちゃいましょう。

DSC05582.JPG

 噛むと砂糖の粒がジャリジャリします。この味わいはなんとなく子供の頃に食べた「きなこ飴」を噛んで食べた感触と似てます。きなこ飴より青豆粉なので上品ですが。

DSC05584.JPG

 豆の粉と糖質が主材料なので、アタマが疲れたときにチョロっと食べると吉。余計な脂肪分はないから和菓子っていいなあ。日持ちは良くて賞味期限は一ヶ月くらい。

 食べすぎにはご注意を~ けっこうおなかが膨れますよ。渋いお茶受けに最高ですね。ちなみに、大豆や青豆を挽いた粉を「州浜粉」と呼び、「州浜」は「浜辺と入り江」を意味するそうです。へー。ジャリジャリした食感は砂浜を現しているのかなー?ごちそうさまdeした☆
from rouxchan

nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 1

コメント 2

浅井 勇

勇です~
遅くなりましたが、金曜日に北のお土産&マルちゃん限定品届きました、有難うございました!とりあえずポストから取り出した瞬間メピカリテープに吹きました(笑)。いいなあこれ…コミケ会場で在庫の梱包に使ったら、宅配置き場でも絶対間違えなさそう(笑)。

マルちゃんの限定品というレアなものもとても嬉しかったのですが、「ひとめぼれ」見てひっくり返りそうになりました…本体も強烈でしたがタグも最高でした(爆笑)
氷介は「おやきとは別方向で原型を留めてないけど、よくもまあちゃんとキティちゃんに見える仕様にしたものだ」とコメントしていました。後ほどブログにてお披露目させていただきます、本当に有難うございました!
盛岡にはまだ行ったことないのです…石割の桜を見てみたいんだけどなーと思いつつ。氷介は妻を置いて友人達と行ってきたようですが(笑)。豆銀糖おいしそうです~
by 浅井 勇 (2009-06-29 12:34) 

rouxchan

>勇サマ
レス遅くなりましてごめんなさい!

愛妻を置いて石割桜見に逝っちゃったんですか?!
それはひどい(笑)わはは~

石割桜は駆け足で見ただけなのでじっくり観察してない
んですけど、桜の生命力の強さをひしひしと感じますよー

御当地キティ喜んでもらえて何よりです(^^)
メピカリテープ、ずいぶん受けてるなあ。すごいよメピカリ。

豆銀は当時棒状の豆銀をちぎって使ってたそうで
お菓子の豆銀も千切れるくらいの柔らかさがあるんです。

氷が貴重だった時代、庶民は氷を見立てた氷餅で
目で愉しんだそうですけど、和菓子の世界は興味深いです。
by rouxchan (2009-07-05 16:33) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。