ベティ・ペイジ [映画・DVD]
お父さんはジミー・ペイジなのかなあ?
映画「ベティ・ペイジ」を観て来ました。
ベティは50~60年代に活躍したボンデージファッションと切り揃った前髪がキュートなピンナップガール。伝説のピンナップ・ガールの知られざる真実とキャッチコピーに期待がムクムク膨らんでしまいました!
彼女を主人公どんな話になるのかな?ちょっとドキドキするような展開になるのかしらんと思ったら、意外や意外、当時の社会的なスパイスがちらほらしていました。
ベティの刺激的なピンナップを求めるのも男性で、猥雑下品だと騒ぐのも男性。男性中心社会に振り回され、そこから発生する問題でベティは多少悩むシーンも。
でもそれはベティ自身から生まれる迷いではない上に、宗教という信念が彼女を支えていたようで、物語は始終キュートな笑顔に支配されていて、実際はどうだったか分かりませんが映画は湿っぽくなることはなく物語りは進んで行きました。
ピンナップ・ガールの仕事を辞めた後、ベティに話かけて来た紳士とのやり取りのシーンは、彼女の仕事に対する誇りを現して、とても素敵なシーンでした。
あまり起伏のない展開だったから最初はちょっと眠ってしまったけれども、50~60年代を彷彿とさせる白黒の映像は、反って映像の色気を感じさせていい感じー。ひたすらベティ役の女優さんが可愛らしいです(^‐^)♪
そんな感じで、軽~い気持ちで観ると楽しい映画でございました。
from rouxchan
2008-01-27 15:09
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コメント(2)
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こんにちわ!
この映画ちょっと気になってたので記事が読めて嬉しいです。
しかも白黒なんですね!
まだ公開中だったら見に行きたいです!
by (2008-01-27 23:21)
>アコサマ
ようこそいらっしゃいませ♪
時代が時代なのでほとんどモノクロームなんですが
ところどころカラー映像もありますよ。
撮影中の仕草やポージングがとっても可愛いかったですよー
渋谷シネマライズだと2/1まで公開中でした。あ、期間が迫ってる・・・
機会が合えばぜひご覧になってくださいね。
by rouxchan (2008-01-28 12:21)