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現代視覚文化研究会S上映会 [イベント・TV]

本日は上映会を見る為に東京は品川区大崎第一区民集会所へ行ってきました。

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 その前に久しぶりに川せみのそばを啜って満腹~♪

 私はmixiへ入っているんですが、マイミクのシラサキさんの告知でこの上映会を知りました。前から行ってみたかったので念願叶いましたのことよ。

 ちらしのサブタイトルに岡本忠成特集Part.2“婆サマのヘタクソな浄瑠璃に泣け!”と有りましたが、まんまと涙してしまいました。くやち~い!!

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上映された作品は
 ・ねんどくんのさんぽ(チェコ国立映画作成所)/8分)
 ・雪の日の出来事(カナダ国立映画製作庁/8分)

そして、岡本忠成特集
 ・さるかに(19分)
 ・チコタン(12分)
 ・鬼がくれ山のソバの花(23分)
 ・おこんじょうるり(23分)

 以上6本で全部30分に満たない作品ですが、どれもこれも面白く、2時間の上映時間があっという間に終了~。とても見ごたえがありました。

 動きがシュールだったり、意外な展開のミステリーだったり、懲罰色が強かったり、ホラーだったり、シリアスだったり、ミュージカルだったり、感動バラエティ詰合せセレクションでした。

 ガチョピーン!だったのは、「雪の日の出来事」と「チコタン」。こんな終わりでいいのよっ!ってな感じです(笑)。

 なかでも「チコタン」は、先に児童用の合唱曲が有り、それに合わせてアニメーション製作されたそうなんですが、某匿名掲示板のオカルト板にて「トラウマになる歌」で必ず上がるタイトルでした。これが噂の「チコタン」かあ・・・。オトナになってから聴いて良かったわん。

 それにしてもアニメーションは動いてなんぼだと思いました。

 私は高校時代にアニメーション部に在籍していて、そこはアニキャラに萌え萌えする部ではなく、アニメーションを製作するという本格的な部活でした。8ミリでコマ撮りしたりして、今考えるとスゴい部だ・・・。通信教育のセル画塗りよろしく人手が足りないと外部から調達された人材だったのよねえ~(笑)。

 そんな経験もあってか、原画と原画の間をつなぐ動画は地味な作業で大変さをちょっとは知っているのですがアニメーションは動画が大切なんだなあとしみじみ~。ヘタな動画を描くと動きがぎくしゃくしたりして。思うとジャパメーションは止まった原画ばっかりですね。

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 次に参加する機会があったら今度はカンパをはずみたいと思います(^^)~♪ 面白かったです!!

from rouxchan

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