ソースパン de パンを焼いてみたよの巻

ソースパンはル・クルーゼのφ18ｃｍ。普段はコレで白飯を炊いてます。

　巨峰酵母でパン種を仕込んだのはいいけれど、パンを焼くケースがありません。ええー、買うのはイヤだなあ。はてさて何を代用すればいいのかなあ。

　先日プライパンでパンを焼くという記事をみて、じゃあルクルーゼでもパンが焼けそうだよねと友達を話をしてたんですが・・・　そうだよそれがあったですよ！！オーブン可だし。念のためネットでも検索すると割と経験談がヒットしたのでひと安心～。ということで意気揚々とソースパンで焼くことをにしました。

　二次発酵したパン種に「強力粉200ｇ」「水125ｃｃ」「塩8ｇ」「砂糖10ｇ」を入れて捏ねること12分。それから１時間発酵させました。指を入れて発酵状態を確認すると穴は空いたまま。うん、よし。

　ソースパンの底面と側面には薄くバターを塗り、軽くガス抜きしたパン生地は６つに分けて丸めて納めました。画像がないのが残念です～　電池切れであります。

　ベンチタイムの間、オーブンは200度に余熱。ペンチタイムの間もひと回り膨らみ、生地の隙間が密着してラブラブ状態に。「果物から培養した酵母は焼いている時の膨らみは期待しないよーに」とテキストにあったので、まあ焼ければいいやくらいの気持ちで15分焼くことに。

　中段にソースパンをセットしたけど、なんか下段の方が良さそう・・・
　あ゛ ちっ！
　うっかり素手で天板を掴んでしまいましたのことよ！　※良い子は真似しないように　　ぎゃー、水で冷してからバターを塗り塗り。

　まあ気にしないで中段で15分後。オーブン内を覗くと、なんとふっくらしてます！焼いてる時って膨れないんじゃないのぉ？つか焦げそうー。　というわけで、オープン・ザ・ドア。

　ソースパンから取り出す苦労を心配していたのですが、一箇所だけ焦げ付いていたけれど付着範囲が狭かったので、逆さまにしてゴムベラで周りをぐりぐりしたらすっぽり落ちました。もう少しで洗い場に不時着するところでしたが。
　
　充電中だったのにセットして記念撮影。側面が割れとるがな。黒い点は出してから水が付いた箇所です。


　さっそく本日のブランチで頂きました。

　ブランデー漬したレーズンの残りを入れたバターがおいちい。それにしてもこのセット、脂肪分が多いなあ・・・。食感はもちもちの、もっちもち～。アゴが疲れるほどの弾力です。タベ応えが有りましたー。


　酵母の種には小麦粉と水を４：３（粉100ｇなら水75ｇ）の割合分量を２日置きくらいに継ぎ足すと培養でき、またパン成形から出来るとのこと。育てるのはいいけれど、量が増えるということはまた作らざると得ないということかいな？面白かったですー。

from rouxchan