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Gallery it's de 招涼 ~若手硝子作家の器でたのしむ夏酒と肴 [外deごはん]

氷のようなガラスの器たちで涼みました
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 8月も終わり間際だというのに残暑の厳しい頃、代官山と渋谷の間にあるGallery it'sにて、「招涼~若手硝子作家の器でたのしむ夏酒と肴」という催しに参加しました。

 Gallery it'sは普段から若手アーティストの作品を展示しているスペースのようです。
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 この日の利き酒の為に製作して頂いた器で、口利き酒師・入江亮子氏のナビゲーションで夏酒の香り、味わいの変化を感じたり、用意された3銘柄の夏酒を銘柄を隠して注いだお酒を飲み口だけで銘柄をあてたり、とても愉しい趣向でした。。

 私には超辛口のお酒しか判りませんでしたけど、至福、至福~♪

 酒と器を懐石料理研究家でも在られる彼女の手に依る旬の肴でさらに五感を堪能。
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 枝豆と豆腐は旨味たっぷりな出汁ゼリーと一緒に
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 真っ赤に熟したフルーツトマトはひんやりして美味しかった。
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 ほかにぷりっぷちな大寅製の焼蒲鉾と、隠元の胡麻味噌和えが彩りを添えてました。胡麻味噌がまた美味しくてね~。 隠元も水っぽくなく、それでいて筋っぽくなく、インゲンはちょい苦手な私でも美味しくいただけて感激!!甘味を白味噌で出しているのが懐石風なんだそうです。

 ランチョンマットには書道家によるものだそうで、個々に書かれた形式は異なっていましたが基本の書は同じのようでした。

 お品書きも同じ書道家さんです。
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 お酒は純米超辛口の鶴齢を筆頭に4銘柄。
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 一番右に写っているのは秋田の小さな蔵元「山本」です。冬に池袋にある居酒屋「酒菜家」で出会って再会でしたから、実はこっそり嬉しかったです。音楽畑の山本さんが脱サラして造り酒屋を始めたばかりと、その居酒屋の常連さんに聞かされました。

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 ガラスの器はゆっくり氷結した氷細工のような透明感があって涼しげで美しいものですね。光が透過すると七色を生み出していろんな顔を見せてくれます。普段使いの食器は白磁器一本やりでしたが、板皿一枚欲しくなりました。


【招涼~若手硝子作家の器でたのしむ夏酒と肴~】


 国分佳代

硝子作家
 広田直
 フルタマキ
 田中恭子
 八木麻子
 柳原麻衣
 永木 卓


from rouxchan

 
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